ささやかな挑戦 -4ページ目

はじめの一歩・・・・・・関東インカレ②

先週から今週にかけて

日本各地で全国大会へ向けての

地区予選大会が行われている

高校生なら高校総体都道府県予選

実業団なら地区実業団選手権

そして大学は地区インカレになる


ちなみにその年の日本一(日本代表)を決める日本選手権の予選会にあたる

県選手権→地方選手権は、前年の夏にやっておく

(そうしないと春先試合が多くなりすぎて選手が死ぬ)


これらいろいろある大会の中でも

突出して面白いのが関東インカレであるといっても過言ではなかろうかい

ねっ!ひろのくん!

(東日本実業団も10年ほど前はレベル高かったけど大企業の相次ぐ撤退で・・・

その話しはまた別の機会に)







はじめの一歩……関東インカレ①

関東学生陸上競技対校選手権大会

通称関東インカレ

先週末から一部種目の予選が始まり、

今週末本戦が三日間かけて行われる

ある意味日本インカレより規模が大きく、

関東の大学は“日本”より“関東”に‘力’がはいっている気がする


箱根駅伝に対する異常なまでの熱しようほどではないにしても

箱根駅伝は凄い!


国内のスポーツイベントのなかでも上位にはいるレベルだ

ユニークなのは日本一を決める大会ではないことだ

関東一と翌年のシード権をかけて戦われる


最近は箱根駅伝がらみもあってますます関東インカレは白熱している

アタックNo.1・・・・・・スプリンターの能力

上戸彩ちゃんのドラマを見ていない非国民なぼくには

『アタックNO.1』といえばアニメの印象しかなく

優等生の鮎原こずえより

ちょっと火傷しそうな早川みどり派だった

ちなみに『エースをねらえ』のドラマも観ていない、くされ外道なぼくは

“お蝶夫人”竜崎 麗香よりも

“加賀のお蘭”こと緑川 蘭子派だった

 

それはさておき

バレーボールやるにしても

テニスをやるにも

またバスケットボールやサッカーなどの球技をするにあたって

スプリンターという人種は

大きく分けて次のふたつに分類できる

 

『スポーツ万能タイプ』

なにをやらせても一流

女の子にモテモテ

なんで陸上やってるかっていえば

「チームに馴染めない」

「自分が勝ちたい」

 

『純スプリンタータイプ』

球技はやらない(苦手、下手とはいわない)

マニア受けする

なんで陸上やってるかっていえば

「走るのが好き(他に能がない)」

「自分が勝ちたい」

 

モテモテのぼくは当然ながら・・・

後者です

すいません。見栄はろうとしました

 

そんな『純スプリンタータイプ』同士が集まって行われるバレーボール大会は

その身体能力とも相まって、見応えのあるものになりますよ

 

ぼくも含めて

みんなも知ってるあのかたや、イケメンのあのかたも、

日本記録保持者だったあのひとも、あなたの憧れのひとも

『純スプリンタータイプ』!!!!!

 

サーブ・・・・凄いスピードボールがしかし、

       ネットをつき破るか反対の壁にダイレクトで穴をあけます

レシーブ・・・腕→顔の二段レシーブ

トス・・・・・無理!!たまにキャッチします

スパイク・・・ジャンプ高い!!!タイミング合わない!!!

       ほとんどフェイントになります

       相手はそれにひっかかります

 

旧ルールなら得点はなかなかはいりません

新ルールでは、得点が相手のミスばかりで面白くありません

ごくたま~にあるスーパープレーのためと

専門外のスポーツでも絶対まけたくないので

皆めちゃくちゃ真剣モードでやります

しかし、コントとしか思えないスーパー珍プレーの連続に

集中力が続きません

 

最後は誰かが捻挫してゲーム終了です

 

 

がんばれ元気・・・・・・日本選抜

陸上の日本グランプリシリーズ第5戦

日本選抜石川大会は8日、金沢市の石川県西部緑地公園陸上競技場で行われ、

男子円盤投げは日本選手権6連覇中の畑山茂雄(ゼンリン)が57メートル34で優勝した。

男子砲丸投げは畑瀬聡(群馬綜合ガードシステム)が17メートル56で快勝。

八百メートルの男子は竹井康彦(アコム)、女子は峯田由佳(福井教員AC)がそれぞれ制した。

 

という速報です。

 

この日本グランプリシリーズは

春季サーキット、日本選手権、南部忠平記念、ファイナルなど

(たしかスーパー陸上は入ってなかったと思う)

で構成されていて

ポイント上位者がファイナルにて年間順位を決めるんですな

 

ぼくがまだ現役の頃から、このシステムが始まったから

もう10年以上になるのかな

 

年間順位を決めてどうなるのかというと

たしか6位くらいまで

強化費という名目の

いわゆるあれが、ようするに銀行口座に振り込まれます

決して賞金などではありません

総合と種目別があって

両方1位になると

かなりでました(とはいっても国際グランプリの100分の1以下)

 

しかしあくまでも強化費です

陸上ますます強くなるために使ってください

そこの兄貴タイプのアスリートさん

仲間とパァーっと一晩で飲んじゃった

なんてことがないことを祈ります

ぼくはといえば

日本陸連さん安心してください

ちゃんと血となり骨となり

現在の丈夫な身体を創る礎になってます

 

この強化費はシーズンが終わってから振り込まれますが

招待選手になると、

各大会(日本選手権除く)ごとに日当なるものがでます

交通費、宿泊費とは別に

 

さあここで問題です

この日当とは果たしていくらだったのでしょうか

次のことを念頭にお考えください

1996年までのことしか知らない

・陸連で決められていてどの大会でも全く同じだった

・プロ選手が得る出場料とは違う

・なぜか大会要項には米ドルで記されていたので米ドルで回答ください

・あまり真剣に考えないでください

 

正解者にはもれなく

ラブメッセージを(男性でも)

はずれた方には正解をメッセージでお知らせします

奮ってコメント残してください

がんばれ元気・・・・・・大阪グランプリ

 【陸上国際GP大阪大会】

男子百mは、アテネ金ガトリン制覇、朝原は4位。

男子百十m障害は、アテネ金劉翔2連覇。

女子走り幅跳びで花岡が優勝。

男子4百m障害で為末4位。


という速報です。


この大阪国際グランプリは

日本で毎年行われる唯一の

IAAF(国際陸上競技連盟)が主催するレースです

http://www.osaka-sports.or.jp/events2/gp.html


世界のトッププロ選手が

世界中を転戦する国際グランプリですが


なかでも

ヨーロッパ6都市で行われる

ゴールデンリーグは

年間ポイントランキング上位者には



な・な・なんと


総額百万ドル相当の金塊 が分け与えられます



最近は金塊じゃなくなったのかも


世界のトッププロ選手は

世界陸上やオリンピックでは

ベストを尽くして金メダルを目指しますが

なぜか、国際グランプリのほうが

世界記録が出ます

なぜなら

国際グランプリでは

大会によっては


世界記録に 高額な賞金 がつくからなんですねぇ

大会につくスポンサーにとっても

世界記録への期待によって

集客数がアップすれば

宣伝効果抜群なわけです


しかし

大阪は客席ガラガラだったなぁ

ヨーロッパでグランプリ大会がガラガラなんてありえない


まず、陸上競技・・・トラック&フィールドは

(マラソン&駅伝ではない)

大人気競技種目です(サッカーほどじゃないにしても)


スタンドは満員で

盛り上がるとウェーブが起こります


陸続きなこともあって

自国の選手を応援する

サポーターが大挙駆けつけます


その選手が世界記録を樹立しようもんなら


大会終了後は

プチパレード状態!!!!!

箱乗り、旗振り当たり前

何語かはわからねど

「どや、おいの国のやつは凄かろ!!」

と叫び

「おう、お前んとこのあいつ、やるなぁ!!」

と返せばハイタッチ

国は関係なく

アスリートのみせた素晴らしいパフォーマンスに

感動を覚えたもの同士

友達の輪が広がります